こんにちは、ラララです(*´ω`*)
てんかんで1人暮らしを始めて1年半、実家から近くのアパートに住んでいます。
これは実家が近いから、という理由ではなく会社から近いからです(笑)
実家にいた時は、毎日仕事に行く通勤の道のりが嫌でした。
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会社までの道が通学路
何度も書いていますが私が住んでいるところは、1人1台の車が当たり前の地域です。
電車も少ないですし、バスなんて1日に1本しか通らないバス停があります(笑)
今は若者が車に乗らない、免許を取らないと言われているらしいですが、こっちでは必須です。
そんな中、てんかんの私にとっては辛い地域です。
これは地方民のてんかん患者全員に言えることかもしれません。
ちょっとそこまでの道のりが大分辛い・・・
ただ私が辛いのは会社までの道のりが、学生たちの通学路だということです。
どうしても出勤時間と学生たちの登校時間が被ることがあります。
基本、車社会なので歩きや自転車で、通勤している人は見かけません。
私一人だけ、長い一本道を小学生や中学生、高校生などに囲まれて通勤します。
帰りもそうです、帰りは小学生の集団と一緒に下校することが多いですかね・・・
たまに悲しくなることがありました、同世代は車で通勤しているのに。
子どももいて、自分のことよりも家族を大切にして、会社では出世している人間だっているのに。
なのに自分は30歳まじかなのに、未だに仕事もA型事業所で扱いはパート、てんかんという病気で自分のことで精一杯。
自分はなんでこんな目に遭っているのだろうかと。
通勤までの道のりは1人だけ浮いている気がして、辛かったです。
といいますか、浮いていました(笑)
今も知り合いと合わないかビクビク
一番避けたいのが私のことを知っている人に偶然遭うことです。
なんて言い訳したらいいか分かんないです。
私は車の中にいる知り合いには気づきませんが、あっちは歩行者である私に気づくことが多くて・・・
わざわざ遠回りしてでも細い道や誰も通らない道から会社や買い物に行くこともありました。
てんかんのことを周りにカミングアウトしていないので、そういう心理が働くのでしょうか。
近しい人にカミングアウトをした方が楽になれるケースもあるらしいです。
でもやっぱり私には無理そうです。
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